食事制限のダイエットによる便秘
ダイエットを行う事で便秘が酷くなったという事もあげられます。多くの人がダイエットで食事制限をするからなんです。
ストレスや一食の食事を抜いたり、食事の量を控える事は便秘の元になるのです。
過度な運動や食事制限、食物繊維ばかりという偏食も原因の1つです。
食事制限を行うと、摂取カロリーが少なくなる為、体重は減ってきます。しかし、栄養を取る事によって内臓も動きエネルギーを消費します。腸の働きも栄養を取る事によって動きます。
食事の量が少ないと便意が起きないです。そして便になる食事の量が少なければ、便の量も少ない為便意が起きにくくなります。
便が腸の中で留まっていると腸によって便の水分は吸収され続けます。水分が抜けてしまった便は硬くなってさらに排泄しにくくなります。
腸に吸収される便の水分も排泄物の水分ですから、体にも良くないです。食事を制限すると内臓の働きも悪くなり、代謝自体も落ちてきます。
太りやすい体質にどんどんなっていく事と、基礎体温の低下も招いてしまいます。内臓の働きが悪くなると内臓自体も温度が下がります。
エネルギーを消費すると熱を帯びるのですが、内臓がエネルギーを使わない為熱が生じないのです。
偏食や食事制限は身体の様々なバランスを崩します。ホルモンのバランスも崩れ、肌荒れや便秘など様々な不健康な要素が体を包み込んできます。
食事制限よりも栄養のバランスを整える事をまずダイエットでは考えて行きましょう。