体脂肪より水分を含む筋肉量が減るダイエットの共通点は?
体脂肪より水分を含む筋肉量が減るダイエットの共通点は、
・脚だけ痩せない!
・お腹回りがシェイプされない!
・部分部分で脂肪が残ってしまっている!
・たるみが凄い!
・贅肉たっぷり!
という脂肪自体が減っていない事が挙げられます。
また筋肉は心臓に血液を戻す役割もあるので、食事制限をする筋肉量が減るダイエットでは、血液を心臓に戻す力も弱くなるので、むくみやすく、肌の色が青白く見えたりするような事が挙げられます。
体脂肪は血液の流れに乗って筋肉で燃やされます。筋肉量が減ってしまえば、脂肪を燃やす力もなくなってしまいます。
また食事制限は、代謝も落ちるので身体に酸素を取り込む能力も低下してしまいます。脂肪燃焼運動を有酸素運動と言いますが、脂肪を燃やすためには、酸素が必要な運動でなければならない。定義があります。
つまり酸素を取り込む能力が低くなってしまったら、脂肪燃焼運動をしても効率が凄く悪いのです。
筋肉量を増やさなくても、酸素を取り込む能力をあげて、体の隅々に栄養を送り、全身で脂肪燃焼するように身体を活性化させる事で、無理な食事制限をしなくても、激しい運動をしなくても良いのです。
食事制限をすると体重は減少ますが、リバウンドしてしまいます。また体脂肪が減らないで筋肉が減っていくので、体重が減っても身体に元気がんくなってきます。ダイエットで重要なのは食事制限しなければ痩せないという思い込みを捨てて、体脂肪を減らす事を重視して行きましょう。